社会人の時間は無限ではない、今買うべきでない英語書籍とは?

社会人の時間は有限です。

サラリーマンが何か資格を取得しようとしたら、趣味や余暇を削って勉強する時間を捻出しなければなりません。せっかく捻出した時間は有効に使いたいもの。

今回はせっかく捻出した時間を無駄にしてしまいがちな”落とし穴”についてお伝えしたいと思います。

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それは今買うべきテキストですか?

英語関連の書籍は書店でも売れ筋なのか、どこの書店にいっても結構な売り場面積を占めていますね。

タイトルを読むだけでも目移りしそうな刺激的なタイトルが多く、立ち読みするだけでも目からウロコなテキストがたくさんあると、つい購入してしまいますよね。将来への投資だし、まあいいかと。

しかしちょっとまってください。

その本は本当にあなたの英語学習に「今」必要な本ですか?

みなさんは目標があって英語学習に勤しんでいると思いますが、例えばTOEICのスコアを短期間にアップしたい、という目標に向けて勉強しているのに「その英語、ネイティブにはこんな風に聞こえますよ」とか「アメリカ スラング辞典」みたいな豆知識系の本を買ってもあまり意味がありません。

もちろんそういった本はネイティブスピーカー監修なので書いてあることに間違いはなく、英語学習を進めていく中ではいずれ学習しなければならない内容だと思います。

しかし、それは「今」時間を割いてやるべきことではありません

例えば、こんな会話の例が書籍の中で指摘されています。

「ごめんなさい、聞き取れませんでした」

を英語で

”I’m sorry, I don’t understand.”

というと「ごめん、何言ってるか全然わかんない」と、ちょっとつっけんどんなニュアンスがあります。ネイティブにはこう聞こえるんですね。

だから「こういうときは”Excuse me?”とか”I’m sorry. I couldn’t catch you.”と言うようにしましょう」と指摘しています。それ自体は正しい。ぐうの音もでないぐらいに正しい。

でもこういうシチュエーションのとき、発音や文法が怪しい外国人が”I’m sorry, I don’t understand.”と言ったからといって真に受けて怒るネイティブっていないと思うんですよ。ド田舎の、今まで外国人に会ったことも無いじいさんならあり得るかもしれませんが、普通はまずそんな人いないです。

例えば、あなたが外国人からたどたどしい日本語で「え?アンタ今何ツったの?」と言われたらムカっとするでしょうか?外国語習得の難しさを全く知らない人であれば真に受けて怒るかもしれませんが、ほとんどの人は苦笑いしながら「あぁ、この人は日本語勉強中なんだな」と背景を理解しますよね?

せいぜい「こいつ、どこで日本語覚えたんだ?」ぐらいは思うかもしれませんが、「こいつ失礼なヤツだな!」とは思わないでしょう。

まだまだ文法も語彙も甘い初心者が、こういったテキストに時間を割くのは時間の無駄です。そんな時間があれば日常会話のフレーズを覚えたほうがまだ実用的です。

このようなテキストはある程度英語力がついてから読んだほうが断然理解しやすいので、初心者の今は手を出すべきではありません。

それでも買ってみたい!というのであれば、せいぜい勉強の息抜きとして読む程度に留め、学習時間を割いてまで覚えることはありません。

書店にはたくさんの英語書籍が並んでいますが、なんでもかんでも手を出すといつまでたっても目標に到達することが出来なくなります。

当たり前ですが、一日は24時間しかありません。

限られた時間は有効に使いたいものです。