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	<title>英語しかできない  |  英語初心者の駆け込み寺</title>
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	<description>40歳で初めて海外出張を命じられたオジサンが、短期間で英語で仕事ができるようになった方法をお伝えします。</description>
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		<title>”英語しかできない”残念な人は、遅かれ早かれ居場所が無くなる</title>
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		<dc:creator><![CDATA[malua]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 10 Jun 2022 14:00:59 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[脱・英語初心者コラム]]></category>
		<category><![CDATA[バイリンガル]]></category>
		<category><![CDATA[英語しかできない]]></category>
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					<description><![CDATA[今回は「英語しか出来ない」残念な人の話。 せっかく大金を使って語学留学して英語を身につけても、ビジネススキルが無かったら宝の持ち腐れです。 ビジネスマンにとっての英語はあくまでも”ツール”であって、本来備えているべきビジ [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><img decoding="async" fetchpriority="high" src="https://english-no-problem.com/wp-content/uploads/2015/12/dictionary.jpg" alt="dictionary" width="640" height="427" class="aligncenter size-full wp-image-411" srcset="https://english-no-problem.com/wp-content/uploads/2015/12/dictionary.jpg 640w, https://english-no-problem.com/wp-content/uploads/2015/12/dictionary-400x267.jpg 400w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" /></p>
<p>今回は「英語しか出来ない」残念な人の話。</p>
<p>せっかく大金を使って語学留学して英語を身につけても、ビジネススキルが無かったら宝の持ち腐れです。</p>
<p>ビジネスマンにとっての英語はあくまでも”<span class="bold">ツール</span>”であって、本来備えているべきビジネススキルがあって初めて”英語”というツールが活きてきます。</p>
<p>言わば料理出来ない人が、切れ味のいい高級包丁を持っていても役に立たないのと同じです。</p>
<h2>英語ができる残念な人</h2>
<p>私が今まで出会った<span class="bold-red"><span class="marker">英語は出来るけど残念な人</span></span>ってこんな感じでした。</p>
<h3>英語が流暢なダメ社員</h3>
<p>私の勤務先が買収されてしばらくすると、親会社から英語の出来る人間が今空いているのでそちらのプロジェクトで使えないか？と打診がありました。</p>
<p>当時私が担当していたプロジェクトでは、海外製チップを採用した新商品を欧州、アジア向けに展開することが決定し、各国の法規制に適合するかどうか調査する必要がありました。</p>
<p>しかも、それと平行してマニュアル類も整備しなければならならず猫の手も借りたいぐらいだったので、その提案は渡りに船でした。</p>
<p>その紹介された人（Ａさん）は見た感じ50代のベテラン社員で、聞くと大学時代に交換留学で1年間アメリカに留学経験があるとのこと。本人も今までの部署では自分の英語力を発揮できる環境が無かったので、こちらのプロジェクトに呼んでいただいてよかった、と言うのでこちらの期待も高まります。</p>
<p>早速Ａさんにはユーザーズマニュアル（取扱説明書）の作成を担当してもらいました。基幹ネットワーク系の通信機器ですが、そんなに機能がたくさんある機器ではないので、類似機種のマニュアルを参考に書いても10ページにも満たないぐらいかなと予想していました。</p>
<p>ところが、Ａさんがで出してきたドラフト（下書き）はなんと全50ページの大作です。</p>
<p>査読してみると、言い回しが冗長でしかもアメリカ英語のイディオムがふんだんにちりばめられています。マニュアルというよりは何か物語っぽい感じです。類似装置のマニュアルを参考に渡していたのにもかかわらず全く見ていないかの如く、です。</p>
<p>さすがにこれでは欧州やアジアの非英語圏には出せません。マニュアルは情緒的で味のある文章よりもストレートな単語で紋切り型に書かれていないと、非ネイティブには理解し辛いからです。</p>
<p>しかしそれを指摘したところ、みるみる内に表情が変わり「<span class="bold">じゃあご自分で書いたらいいんじゃないですか？</span>」と不機嫌に。いやいやそういうことじゃなくて、、となだめすかして修正するように指示したところ、出てきた修正版もやっつけ感たっぷりの仕上がりです。</p>
<p>査読している私の表情を察したのか「具体的にどこがどうおかしいのか指摘してくれませんか？その通りに直しますので」と言い出す始末。</p>
<p>このＡさん、英語が問題なのではなく、基本的な業務スキルが欠けているのが問題でした。50代にもなって指摘されて拗ねたり、仕事は指示待ちで言われたことしか対応出来ないのですから、そもそもキャリアの割に<span class="bold">業務能力が低い</span>です。</p>
<p>今までは社内では英語が出来る人が少なくて、ちょっとした英訳などで重宝されてきたためかプライドだけ成長してしまったような人でした。</p>
<h3>バイリンガルな倉庫アルバイト</h3>
<p>私は一時期、会社に内緒でダブルワークをやっていた時期がありました。（もう15年以上も前ですが）</p>
<p>とある中小企業の本社兼物流倉庫に管理用データサーバーとネットワークを導入するのに、知り合いのシステム会社から手伝ってくれないかと誘われたのです。</p>
<p>サーバー構築やネットワーク設定など、仕事が終わった後にそこの会社に行って作業していたのですが、物流倉庫自体は２４時間トラックが入ってくるため、夜間でも常にアルバイトが１０人ぐらいいます。</p>
<p>そこの会社の食堂で休憩しているときに知り合った若いアルバイトは、親の都合で高校卒業するまでカナダにいたそうで、彼の話す英語は<span class="bold">ネイティブそのもの</span>です。</p>
<p>英語に全く不自由しないのなら、倉庫でアルバイトするよりももっと割のいい仕事があるんじゃないか？と思ったのですが、彼曰く</p>
<div class="danger-box">
逆に日本語が出来なくて仕事が得られない
</div>
<p>のだそうです。</p>
<p>話している感じでは日本語は全くのネイティブで、ケ〇ン・コ〇ギさんのような外国訛りなど全く感じさせません。</p>
<p>しかし彼が言うには、</p>
<div class="sp-danger">
・難しい漢字が読めない。新聞が読めない<br />
・未だに服を”着る”、靴下を”履く”、帽子を”被る”の区別に迷う<br />
　（英語は全て&#8221;wear&#8221;なので）<br />
・そもそも勉強が嫌い
</div>
<p>で、例えば英訳の仕事をやろうとしても、<span class="bold">原文の日本語がわからない</span>ので手が付けられなかったそうです。</p>
<p>また具合が悪くて医者に行っても、問診票にひらがなでしか書けなくて恥ずかしい、とも言ってました。</p>
<p>バイリンガルなのは日常会話だけで、それだけでは何の強みにもならなかったのです。</p>
<h2>英語が話せることと仕事ができることは全く別のスキル</h2>
<p>我々日本人はなぜか英語が出来る人材を見ると一目置いてしまいがちです。ともすれば英語でバリバリ仕事出来るんだ～！と羨望の眼差しで見たりします。</p>
<p>しかし、英語が出来るだけで仕事にありつけるのであればアメリカやオーストラリアに失業者はいないわけで、実際はそんなことありません。むしろ、非英語圏の人間がネイティブスピーカーを押しのけて職を得るケースはよくあります。</p>
<p>アメリカでは年間6万5千件もの専門職ビザ（H1-b）を発行して、海外の有能な技術者を呼び込んでいます。アメリカの失業率は5%前後ですので、約3億人の人口の5%、約1,500万人が失業中なわけですが、この1,500万人はほぼネイティブスピーカーなのに仕事が得られないのです。</p>
<p>つまりこれは、英語が堪能な求職中の1,500万人よりも、技術的に秀でた外国人のほうが<span class="bold">労働市場では価値がある</span>と見られているわけです。</p>
<p>このことからも「英語が出来ること」と「仕事が出来る」ことは<span class="bold">全く別のスキル</span>であることがわかります。</p>
<h2>必要とされる人材はどっち？</h2>
<p>ビジネスにおいて、どちらの人材を採用すべきでしょうか？</p>
<div class="sp-success">
<ol type="a">
<li>英語はできるが、仕事ができない人</li>
<li>仕事はできるが、英語ができない人</li>
</ol>
</div>
<p>私の経験から言うと、採用すべき人材はbの「仕事は出来るが、英語ができない人」で、１の「英語はできるが、仕事ができない人」は”<span class="bold">残念な人材</span>”です。</p>
<p>なぜなら、bの人には英語を教えればすぐに覚えます。元々仕事が出来る人（スペシャリスト）なので「<span class="bold">英語が出来ない」という課題を解決できる力を既に備えています</span>。</p>
<p>一方、aの人材は<span class="bold">英語しか</span>できません。</p>
<p>仕事を覚えて出来るようになるには相当な時間が必要です。しかも、その仕事に向いているかどうかもわかりません。スペシャリストになれるかどうかもわからない人を雇うのはかなりリスキーです。</p>
<p>日本は解雇規制によって単に能力が低いだけでは解雇することができないので、「英語はできるが仕事ができない人」がすぐにクビになることはありません。</p>
<p>しかし一旦会社の業績が悪くなると、解雇の４要件のうちの一つである「人員整理の必要性」が満たされるため、平常時より整理解雇しやすくなります。</p>
<p>そうなると真っ先に切られるのは上記１の「英語はできるが仕事ができない」人なのです。</p>
<p>ビジネスマンは、決して１のような人材にはならないで欲しいと思います。冗談抜きに本当に会社に居場所が無くなります。</p>
<h2>追記：林先生も同じこと言ってました</h2>
<p>以前、放送されたTBSの「林先生が驚く初耳学！」で林先生の持論が私と同じでびっくりしたことがあります。</p>
<p>番組では、ある有名企業の採用基準を引き合いにして、以下の４つからどの人材を採用すべきかを解説していたのですが、</p>
<blockquote><p>
A：英語ができて、仕事もできる人<br />
B：英語ができて、仕事ができない人<br />
C：英語ができず、仕事はできる人<br />
D：英語ができず、仕事もできない人<br />
<font size="1">引用：林先生が驚く初耳学!</font>
</p></blockquote>
<p>林先生によると、この中でまず採用すべきなのは「A:英語ができて、仕事もできる人」で、次に採用すべきなのは「C:英語ができず、仕事はできる人」でした。</p>
<p>で、その次が「D：英語ができず、仕事もできない人」で、<span class="bold">最も採用してはいけない人材が「B:英語ができて、仕事ができない人」</span>と言っています。（私が言っている「残念な人材」ですね）</p>
<p>その理由が</p>
<blockquote><p>
Bの人材は”英語ができる”ことを”仕事ができる”と勘違いして一番使い物にならないから。だったら「自分は何も出来ないんです」というDの人材を鍛えたほうがマシ。<br />
<font size="1">引用：林先生が驚く初耳学!</font>
</p></blockquote>
<p>だったのです。本当にtotally agree with youです。</p>
<p>私が語学習得のためだけに留学することに否定的なのは、<span class="bold">英語しかできない人材に育ってしまうこと</span>を懸念するからなんです。</p>
<p>仮にその英語力で就職戦線を突破したとしても、本来の業務を遂行する思考力や問題解決力が備わっていないと、もともとそういったスキルを持っている人材（上でいうところのＣの人材）が後から英語を勉強すればあっという間に追い越されてしまいます。<br />
&nbsp;</p>
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