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	<title>単位  |  英語初心者の駆け込み寺</title>
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	<description>40歳で初めて海外出張を命じられたオジサンが、短期間で英語で仕事ができるようになった方法をお伝えします。</description>
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		<title>英語は中途半端な単位が好き</title>
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		<dc:creator><![CDATA[malua]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 01 Jul 2020 13:30:53 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[英語のツボ]]></category>
		<category><![CDATA[単位]]></category>
		<category><![CDATA[英語]]></category>
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					<description><![CDATA[英語はとかく中途半端な単位が好きな言語です。 例えば１ダース(dozen)は12個、１フィートは12インチと、10ではなく12で1ユニットです。 これは、かつてメソポタミアで天体の動きから1年の長さが決められ、月の動きか [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><a href="https://english-no-problem.com/wp-content/uploads/2016/02/bigben.jpg"><img decoding="async" fetchpriority="high" src="https://english-no-problem.com/wp-content/uploads/2016/02/bigben-299x400.jpg" alt="bigben" width="299" height="400" class="alignnone size-medium wp-image-500" /></a></p>
<p>英語はとかく中途半端な単位が好きな言語です。</p>
<p>例えば１ダース(dozen)は12個、１フィートは12インチと、10ではなく12で1ユニットです。</p>
<p>これは、かつてメソポタミアで天体の動きから1年の長さが決められ、月の動きから1ヶ月の長さが決められたことに由来します。</p>
<p>月の動きを1年に当てはめて暦が作られたため、1年＝12ヶ月という形が出来上がりました。</p>
<p>これがギリシャ、ローマからヨーロッパに伝わり、文化と共に12進数が伝わったと言われています。</p>
<p>このような背景から、英語ではdozen = 12、 feet = 12 inchesという区切りになっています。</p>
<p>数字に明るい人はなんとなくわかると思いますが、10よりも12のほうが日常生活で使いやすい単位です。</p>
<p>10の約数は2と5だけです。しかし12の約数は2、3、4、6と10の約数の倍もあります。</p>
<p>約数が多いということは、分割しやすいので商売や流通に使いやすかったのでしょう。</p>
<h2>他にもある、中途半端な単位</h2>
<h3>自転車、自動車</h3>
<p>皆さんの乗っている自転車のタイヤに「26×1　3/8」とか書いてありませんか？</p>
<p>これは、タイヤサイズが26インチ、タイヤ幅が1＋3/8インチ＝約35mm、という意味です。</p>
<p>インチはそのままでは大きい（１インチ＝25.4mm）ので、よく3/8インチ、5/8インチなど分数で表記される場合があります。</p>
<p>1/10単位じゃなくて1/8単位というのも半端ですね。多分1インチの1/8が約3mmなのでそのほうが使いやすかったのでしょう。（1/10でも2.54mmなのであまり変わらない気もしますが&#8230;）</p>
<p>そういえば自動車のタイヤサイズも未だにインチですね。</p>
<p>日常的にヤード・ポンド法を使っている国はアメリカぐらいなものですが、こうしてみると意外と私たちの生活の中にもヤード・ポンド法が残っています。</p>
<h3>アメリカの液量</h3>
<p>アメリカの液量の単位もややこしいので下に整理しておきます。</p>
<div class="sp-success">
<ul>
<li>1 ounce(oz) = 29.57ml（米液量オンス）</li>
<li>1 ounce(oz) = 28.41ml（英液量オンス）</li>
<li>1 pint(pt) = 16 oz（米液量オンス） = 0.473L</li>
<li>1 quart(qt) = 2 pt = 32 oz（米液量オンス）</li>
<li>1 gallon(gal) = 4 qt = 3.785L</li>
<li>1 barrel = 42 gal = 158.98L</li>
</ul>
</div>
<p>もちろん、暗記する必要は全くありません。こんなのがあるんだ、程度の認識でOKです。</p>
<p>こうしてみると、12という区切り以外にも、4、8、16という数字もよく見かけます。</p>
<h2>日本の尺貫法</h2>
<p>対して、以前日本で使っていた尺貫法の液量単位は10進法です。</p>
<div class="sp-success">
<ul>
<li>1合　＝　10勺　＝　180.39ml
<li>1升　＝　10合　=　1.8039L</li>
<li>1斗　＝　10升　=　18.039L</li>
<li>1石　＝　10斗　=　180.39L</li>
</ul>
</div>
<p>綺麗に10で分かれていますね。</p>
<p>一方、同じ尺貫法でも長さの単位になると60進法が垣間見えます。</p>
<div class="sp-success">
<ul>
<li>1寸　＝　30.3ｍｍ
<li>1尺　＝　10寸　=　0.303ｍ</li>
<li>1間　＝　6尺　=　1.818ｍ</li>
<li>1町　＝　60間　=　360尺　＝　109ｍ</li>
<li>1里　＝　36町　=　3924ｍ　≒　4km</li>
</ul>
</div>
<p>個人的には1里＝4kmというのは少し大き過ぎて使いづらかったんじゃないかと思っていました。</p>
<p>しかし、昔の庶民の移動手段は歩くしかなかったわけで、今の人よりずっと健脚だったことを考えれば1里＝4kmというのは生活に合っていたんでしょうね。</p>
<h2>ダースは人間にも使う</h2>
<p>実はdozenは物だけじゃなくて人間にも使えます。</p>
<p>例えば、「たくさんの人」は”dozen of people”と言いますし、&#8221;More than 2 dozen people dead in disaster&#8221;といえば「24人以上の人が災害で亡くなった」になります。</p>
<p>日本語だと「24人以上」と言うのはなんか変ですが、英語で扱うdozenという単位が12を示すのであえて和訳するとこうなります。</p>
<p>日本でダースはモノ以外には一般的には使われません。</p>
<p>「１チーム半ダースでチームを作って左右に分かれてください」なんて言ったら、人をモノ扱いするな！と怒る人がいるかもしれません。</p>
<p>しかし英語では人、動物などあらゆるものに使ってOKです。</p>
<p>ニュースや新聞にも頻繁に出てきますので、頭の片隅に入れておくとよいでしょう。</p>
<p>こうしてみると、英語は10進数よりも12進数、60進数との親和性が高いです。<br />
そのせいなのか、英語には日本語に無いquarter（1/4、25セント硬貨）という単位も根付いたのでしょうね。</p>
]]></content:encoded>
					
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		<title>アメリカで使われるヤード・ポンドがややこし過ぎるのでなんとかしてみる（２）</title>
		<link>https://english-no-problem.com/vital-point/post-200/</link>
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		<dc:creator><![CDATA[malua]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 25 Jun 2020 12:00:52 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[英語のツボ]]></category>
		<category><![CDATA[barrel]]></category>
		<category><![CDATA[pint]]></category>
		<category><![CDATA[pound]]></category>
		<category><![CDATA[yard]]></category>
		<category><![CDATA[単位]]></category>
		<category><![CDATA[海マイル]]></category>
		<category><![CDATA[陸マイル]]></category>
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					<description><![CDATA[アメリカで使われる単位についてもう少しお話します。 関連記事： >>アメリカで使われるヤード・ポンドがややこし過ぎるのでなんとかしてみる（１）の続きです。 陸マイルと海マイルの違い 道路など陸上で使われるマイルは1 mi [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><img decoding="async" src="https://english-no-problem.com/wp-content/uploads/2015/09/4399899417_b45a514a3d.jpg" alt="" width="500" height="333" class="aligncenter size-full wp-image-189" srcset="https://english-no-problem.com/wp-content/uploads/2015/09/4399899417_b45a514a3d.jpg 500w, https://english-no-problem.com/wp-content/uploads/2015/09/4399899417_b45a514a3d-300x200.jpg 300w" sizes="(max-width: 500px) 100vw, 500px" /></p>
<p>アメリカで使われる単位についてもう少しお話します。</p>
<p>関連記事：<br />
>><a href="https://english-no-problem.com/vital-point/post-190/">アメリカで使われるヤード・ポンドがややこし過ぎるのでなんとかしてみる（１）</a>の続きです。</p>
<h2>陸マイルと海マイルの違い</h2>
<p>道路など陸上で使われるマイルは1 mile ＝ 約1.6kmですが、海上で使われるマイルは1 mile = 約1.8kmです。</p>
<p>陸マイルを&#8221;statute mile&#8221;と言うのに対して、海マイルは”nautical mile&#8221;と言い、日本語では「海里」（カイリ）ですね。</p>
<p>海マイルと言ってますが、船舶分野だけでなく航空分野でも使用されます。</p>
<p>陸上での速度はmile per hour = MPHで表されるのに対して、船舶や航空ではknot（ノット、kt）で表しますので、自動車の速度と混乱することは無いと思います。（1時間に1マイル（海里）進む速度が１ノットです）</p>
<p>陸マイルと海マイルの違いを意識するのは、特に海外ニュースを読むときです。</p>
<p>例えば、排他的経済水域が二国間で重なる海域は領土的な揉め事が多いですよね。身近なところで言えば、日本とロシアの間での漁業水域の問題とか、日本と中国との排他的経済水域とか。</p>
<p>こういうところは政治問題化しやすく、双方の沿岸から×××海里に中間線を策定することで合意した、とか、××の沿岸xx海里で漁船が拿捕された、といった類の記事をよく見かけますが、<strong>英語の記事では陸と海の違いを明示していない場合が多いです。</strong></p>
<p>これは、現地のニュースや新聞記事は英語話者に向けたものなので、陸マイルと海マイルの違いは既に知っている、という前提で記事が書かれているからです。</p>
<p>ちなみに、航空会社のマイレージサービスも陸マイルではなく海マイルです。（1マイル = 約1.8km）</p>
<h2>石油の単位「バレル」</h2>
<p>バレル : barrelという単位は日常生活で使うことはまずありませんが、ニュースなどで原油相場を伝えるのにバレルはよく出てきます。</p>
<p>このバレル（樽）という単位は、1バレル = 42ガロン = 158.98リットルなので、おおよそ１バレル≒160リットルと覚えておくとよいでしょう。</p>
<p>原油価格が「１バレル、５０ドル」だとすると１リットルあたり約30セント。私たちが通常ガソリンスタンドで買うガソリンは１リットルあたり130円程度であることを考えると、原油を輸送、精製してガソリンスタンドに小売りするまでにかなりのコストがかかっているんですね。</p>
<p>一般的なドラム缶が200リットルですので、ドラム缶を一回り小さくした感じをイメージすると１バレルに近いかと思います。</p>
<h2>液量の単位「パイント」</h2>
<p>ジュースやガソリンの単位でガロン（=3.78リットル）がありますが、もっと小さい単位に「パイント」（pint)があります。</p>
<p>これも、英国パイント（=0.568リットル）と米国パイント（=0.473リットル）とあるのでややこしいのですが、簡単に「１パイント≒0.5リットル」と覚えておくとよいでしょう。<strong>私はざっくり、「１ポンド≒１パイント≒0.5kg、0.5リットル」と覚えています。</strong></p>
<p>日本でもハーゲンダッツのアイスクリームは１パイントで販売されています。最初は「なんで500mlじゃないんだろう？」と思っていましたが、米パイントをそのまま日本に持ってきたんですね。</p>
<p>これらの単位を暗記する必要はありません。実際にこれらの単位に出会ったときに「こんな単位があったなぁ」と思い出せれば、全く知らなくてパニックになることはありませんし、慌てずに対応できると思います。</p>
<p>今回は英語と直接関係の無い話でしたが、アメリカに出張・旅行に行く際の参考になれば幸いです。</p>
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		<title>アメリカで使われるヤード・ポンドがややこし過ぎるのでなんとかしてみる（１）</title>
		<link>https://english-no-problem.com/vital-point/post-190/</link>
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		<dc:creator><![CDATA[malua]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 24 Jun 2020 12:00:09 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[英語のツボ]]></category>
		<category><![CDATA[acer]]></category>
		<category><![CDATA[fahrenheit]]></category>
		<category><![CDATA[feet]]></category>
		<category><![CDATA[gallon]]></category>
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		<category><![CDATA[単位]]></category>
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					<description><![CDATA[初めてアメリカ出張すると困るのが生活の隅々まで浸透しているヤード・ポンド（単位）。 今や世界的にSI単位（メートル法）が主流ですが、アメリカは未だにヤード・ポンド法を使い続けている稀有な国です。 ヤード・ポンド法の使用を [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><img decoding="async" src="https://english-no-problem.com/wp-content/uploads/2015/09/4399899417_b45a514a3d.jpg" alt="" width="500" height="333" class="aligncenter size-full wp-image-189" srcset="https://english-no-problem.com/wp-content/uploads/2015/09/4399899417_b45a514a3d.jpg 500w, https://english-no-problem.com/wp-content/uploads/2015/09/4399899417_b45a514a3d-300x200.jpg 300w" sizes="(max-width: 500px) 100vw, 500px" /></p>
<p>初めてアメリカ出張すると困るのが生活の隅々まで浸透しているヤード・ポンド（単位）。</p>
<p>今や世界的にSI単位（メートル法）が主流ですが、アメリカは<strong>未だにヤード・ポンド法を使い続けている稀有な国</strong>です。</p>
<p>ヤード・ポンド法の使用を禁止していない国は、ミャンマー、リベリア、アメリカの３つで、そのうちミャンマーとリベリアはヤード・ポンド法の使用を禁止していないだけで、実質はほぼメートル法に移行しています。</p>
<p>アメリカがヤード・ポンド法を棄てないのは国内事情なので勝手ですが、問題なのは<span class="bold">アメリカは英語圏の中でも最大の情報発信国</span>ということです。</p>
<p>良くも悪くもアメリカは世界の中心で、アメリカの政治動向、経済動向、文化やムーブメントは世界に影響を及ぼしますから、アメリカからの情報を受け取るにはヤード・ポンド法を意識せざるを得ません。本当に困った国です。（笑）</p>
<p>特にこれから北米に出張する人はヤード・ポンド法からメートル法の変換に苦労すると思うので、頭の中で簡単に変換できるコツをお伝えしたいと思います。</p>
<h2>アメリカで日常使われる単位とは</h2>
<p>最近はアメリカでも徐々にSI単位系が使われ始めていますが、日常生活ではまだまだヤード・ポンド法が主流です。</p>
<p>日常的に使われている単位をざっと挙げてみます。</p>
<div class="sp-success">
<ul>
<li>長さ：インチ（1 inch = 25.4mm）</li>
<li>長さ：フィート（1 foot = 12 inch = 304.5mm）
<li>距離：マイル（1 mile = 1.6km）</li>
<li>面積：エーカー（1 acer = 40,960sq feet　= 4,047㎡）</li>
<li>速度：マイル/時（ mile per hourを略してMPH）</li>
<li>体積：ガロン（1 gallon = 3.78リットル）</li>
<li>体積：バレル（1 barrel = 158.98リットル）</li>
<li>重量：ポンド（1 pound(lb) = 0.45kg）</li>
<li>温度：華氏（ 32　Fahrenheit = 0℃）</li>
</ul>
</div>
<p>※上記の値は小数点以下を端折っています。</p>
<p>これ以外にも重量の単位にオンスとか容積の単位にパイントとかありますが、上記の単位から派生しているものなのでここでは省略します。</p>
<p>まぁ、これだけ日本と単位が違うと、慣れないうちはその数字の<span class="bold">ボリューム感を感じづらい</span>と思います。</p>
<p>例えば上の画像のように「制限速度55マイル/h」とあっても、55マイル/hって何km/h？ぐらいなの？って感じです。</p>
<h2>簡単に単位を変換するコツは</h2>
<p>日常生活では、大まかな変換値をイメージできれば良いのでざっくりとした変換の仕方を覚えると便利です。</p>
<h3>フィート(feet)</h3>
<p>1フィート=約30cmで覚えておくとよいでしょう。建築関係の方であれば、日本の尺（30.3cm）とほぼ同じなのでイメージしやすいと思います。</p>
<h3>マイル(mile)</h3>
<p>マイルは1.6kmなので、ざっくり計算するときは<strong>1マイル≒1.5km</strong>で計算するとよいでしょう。</p>
<p>”3マイル”をイメージするとき、1.6km×3よりも1.5km×3のほうが暗算しやすいですよね。</p>
<h3>ポンド(pound)</h3>
<p>ポンドは0.45kgなので、ざっくり<strong>1ポンド≒0.5kg</strong>と覚えます。つまり表示ポンドを半分にするとおおよそのkgになります。</p>
<p>ポンド表示の体重計に初めて乗るとその数値にドキっとしますが、数値を半分にするといつもの体重(kg)に近くなるのでご安心を。</p>
<p>実は”ポンド”はカタカナ英語で、正しい発音は「パウンド」です。</p>
<p>”パウンドケーキ”は小麦粉、バター、砂糖、卵がそれぞれ１ポンドずつ使うのでパウンドケーキと言われています。砂糖が１ポンド!?&#8230;聞くだけで胸焼けしそうです。</p>
<h3>ガロン(gallon)</h3>
<p>ガロンはおおよそ<strong>1ガロン≒４リットル</strong>と覚えておけば良いでしょう。スーパーでオレンジジュースや牛乳がガロンボトルで売られていますが、見た目が大きいのですぐにわかります。</p>
<p>よく使われるのはガソリンです。日本から到着したばかりだとリットル表示のイメージがあるので「あんまり日本と変わらないねー」と思ってしまいますが、ガソリンスタンドに表示されている価格は”ガロン単位”です。</p>
<p>ガソリンポンプの表示数量を4倍にするとおおよその”リットル”になります。例えば満タンにしたときの表示が「12ガロン」であれば、大体48リットルぐらいです。正確には45.36リットルですが、概算との誤差は3リットル弱なのでボリュームをイメージする、という目的では許容範囲でしょう。</p>
<h3>速度(mph)</h3>
<p>北米はマイル／時表示ですので、<strong>100mphは大よそ時速160km</strong>になります。メジャーリーグで100mphを超えるピッチャーは剛速球投手ですね。</p>
<p>この記事のトップ画像にもあるように、郊外は大体55mph（88km/h)に制限されているところが多いです。</p>
<p>30mph = 50km/h, 60mph = 100km/hと覚えておくとよいでしょう。北米の車の速度計は、相当古い車でなければkm/hも併記されていますのであまり間違わないと思いますが、広大な一本道を走っていると速度感覚が麻痺するので注意しましょう。</p>
<p>私は以前、砂漠の一本道を走っているときに100km/hのつもりが100mph（160km/h）だったことがあります。前後に車がまったくいないと本当に気が付きません。</p>
<h3>温度(Fahrenheit)</h3>
<p>最後に温度（華氏：F°：ファーレンハイト）です。</p>
<p>特に天気予報で頻繁に使われるので、短期の旅行でも覚えたほうがよい単位です。</p>
<p>華氏→摂氏の変換式は<strong>「5/9（F°－32）」</strong>ですが、こんな計算、暗算でやる気が起きないですよね。</p>
<p>なので、私は上の式を簡易化して<strong>「（F°－30）÷ 2」</strong>を暗算しています。華氏から<strong>30引いて半分にするだけ</strong>です。</p>
<p>例えば「明日の最高気温は85F°」であれば85から30を引いて55、55を2で割ると27.5℃ですね。正確には29.4℃なので概算との誤差は2℃程度です。</p>
<p>「明日、暑いのか寒いのか」を判断する程度であればこの程度の誤差は許容範囲内です。</p>
<div class="sp-warning">
※但し、高い温度を扱うときは注意してください。</p>
<p>例えば、料理のレシピなどで「preheat the oven to 550°F（オーブンを550°Fまで予熱）」と書かれていたとします。</p>
<p>私の簡易変換式では、(550 &#8211; 30) ÷ 2 = 260℃ですが、正しく変換すると287.7℃で誤差が27℃も出てしまいます。</p>
<p>料理であれば美味しく出来ない程度で済みますが、仕事で使う温度だと場合によっては不具合を引き起こす可能性があります。</p>
<p>簡易変換は<span class="bold-red">「高い温度になればなるほど、摂氏に変換する時の誤差が大きくなる」</span>ということを覚えておいてください。
</div>
<h2>正確な数値が必要でなければ、概算でイメージしてしまおう</h2>
<p>すべての日常生活で正確な数値が必要な訳ではありません。</p>
<p>明日、外出するときの気温を知りたいときに、32℃と32.5℃では正直どちらでもよく、「大体30℃ぐらい」であることがわかれば十分明日の行動計画を考えることができます。<strong>このようなときは概算で全く問題ありません。</strong></p>
<p>一方で、体調不良で発熱したときなどは誤差2℃はかなり大きいので、正確な体温計測が必要でしょう。（北米の廉価帯の体温計は華氏のみなので、子供と一緒に北米を旅行する場合は日本から体温計を持って行ったほうが安心です）</p>
<p>買い物する場合も、私は安いものは１ドル＝100円でざっくり計算し、100ドルを超えるような高額な買い物は実際の為替レートを加味するようにしています。</p>
<p>また、高い値段でもとりあえず金額イメージをつけるときは１ドル＝100円で計算します。例えば、自動車の販売価格が「25,000ドル」だった場合は、単純に100倍して「25,000ドル＝250万円位か&#8230;」とイメージします。とりあえず高いか安いかを判断するだけなのでこのぐらいざっくりでOKです。</p>
<p>もし、本当に気に入って買いたくなってきたら、実際の為替レートを加味して計算してみます。１ドル＝120円の場合は300万！ですね。（もちろんドルで収入がある方は為替レートなんか考えなくてもよいです）</p>
<p>要するに、<span class="bold"><span class="marker">正確な数値が必要でないのであればわざわざ電卓で正確な変換値を出す必要はない</span></span>、ということです。</p>
<p>２～３週間も滞在する内に、変換しなくてもヤード・ポンド法の単位でボリュームをイメージできるようになります。</p>
<p>関連記事：<br />
>><a href="https://english-no-problem.com/vital-point/post-200/">アメリカで使われるヤード・ポンドがややこし過ぎるのでなんとかしてみる（２）</a></p>
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