最短で英語を使えるようになる王道教材
英語を学ぶ方法は山のようにありますが、この教材はとにかく”話せる”ようになることを最大の目的としており、60日で話せるようになるために文法やライティングなどの面倒な学習を一切排除しているのが特徴です。
元々私は受験英語をベースとしていたせいか、英語の4技能である「読む/聞く/書く/話す」は均等にやらねば総合的な英語力は伸びないと考えていました。
しかし、高校時代から10年以上英語をやっていない人が、来月一人で海外に行って会議や打合せができるようになるには「読む/聞く/書く/話す」を悠長にやっている時間はありません。
簡単な日常会話であれば、文法の理屈などを抜きにして例文を丸ごと暗記してしまおう、というのがこの「7+English」のコンセプトで、長い期間英語から離れていた人がやり直すには理にかなっています。
正に「学ぶより慣れろ」的な教材です。
7+Englishとは
この”7+English”は、日常会話で使うであろうフレーズを60パターンに分類し、1パターンにつき10フレーズ(10例文)、それが60パターンあるので全600フレーズを覚えることで日常会話をマスターする教材です。
英語を習得する方法は山のようにありますが、どれも一長一短あって唯一の正解というものはありません。
しかし「今すぐ話せるようになる」方法には、最適解があると考えています。
それがこの”7+Engish”で使っている手法、つまり文法よりも会話フレーズを丸暗記する方法です。
それに、英文法に拒絶反応がある人や、英語そのものに苦手意識がある人にとっては、英文法や語彙の学習は苦痛以外の何物でもないはずです。
そういった、英語に苦手意識のある人でも、何も考えずにこのCDの通りに練習を進めていけば、英語の基本的な会話文を自然にマスターすることができるでしょう。
スポーツに例えると、ルールを先に覚えるのではなく、まずはプレイしながらゲームの全体像をおさえてルールを覚えるような感じです。
面倒な英文法をやらなくても学習を進められる
英語学習の大きな壁の一つは、何といっても英文法です。
英文法はノンネイティブが英語を効率的に英語を学ぶために非常に都合がいいツールですが、一方で難解な文法用語や「~的用法」のような例外的な使い方が多く、それで英語嫌いになった人も多いのではないでしょうか?
しかし、日常会話に特化すれば、実は英文法はさほど意識する必要はありません。
例えば
(私はアメリカに行ったことがありません。)
というフレーズは「なぜbeenと過去分詞になるのか?」といちいち考えずとも、”I haven’t been to the United States.”が「私はアメリカに行ったことがありません」と覚えてしまえば「現在完了形」の仕組みなど知らなくても使えますし、United Statesを他の国名や都市名に変えればそのまま応用出来てしまいます。
覚えたフレーズを使っていくうちに、have + beenが経験を表す現在完了であることがわかってきます。
これは英文法が苦手な人でも効率良く学習できるアプローチだと思います。
学習する労力をフレーズ暗記に専念できる
“7+English”では日常会話で必要なフレーズを60パターンに分類しており、1パターンに10例文(フレーズ)収録されています。
1日1パターン(10フレーズ)、全60パターンを60日で学習するのですが、実際には4日分の復習も並行して行います。
・2日目:Day1のチェック+Day2の学習
・3日目:Day1のチェック+Day2のチェック+Day3の学習
・4日目:Day1のチェック+Day2のチェック+Day3のチェック+Day4の学習
・5日目:Day2のチェック+Day3のチェック+Day4のチェック+Day5の学習
・6日目:Day3のチェック+Day4のチェック+Day5のチェック+Day6の学習
・
・
つまり1日分の学習を4日連続やることで記憶への定着力を上げています。(7+Englishでは400%学習と呼んでいます)
しかもこれが楽に出来るようにCDの音声トラックが学習日毎に既に作成されています。
どういうことかというと、例えば5日目には
・Day2のチェック
・Day3のチェック
・Day4のチェック
・Day5の学習
と4つの学習が必要ですが、5日目の音声トラックは
・Day5 practice
・Day5 check
の2種類があり、この”Day5 check”のトラックにはDay2, Day3, Day4の確認用音声も収録されているので、わざわざDay2の音声トラックやDay3の音声トラックを探さなくてもいいのです。
いくら1日の学習分を4日連続やるのが効果的だとは言え、学習者に過去3日分の音声トラックをいちいち操作させるのでは挫折のきっかけを作っているようなものです。
ほんの些細なことですが、このような操作の煩わしさを極力排除しているところは好感度が高いです。
ビジネスでも十分通用するフレーズ
7+Englishは英語の初心者が短期間で話せることを目的としているため、使っているフレーズはほぼ中学英語の範囲でカバーされています。
しかし中学英語とは言え、Day30あたりを過ぎるとビジネス会話の中でも十分使えるフレーズが出てきます。
例えば、
(~するのは難しい[簡単]です)
とか
((あなたが)~することは可能ですか?)
といったフレーズは、単語を変えればそのまま仕事でも使えるフレーズです。
この7+EnglishのDay60まで覚えれば、仕様打ち合わせ程度であれば十分通用するレベルです。
ネイティブスピードx1.5倍でリスニング力を鍛えられる
7+Englishに収録されているネイティブスピーカーの音声は通常速度の1.5倍で収録されています。
普通に聞いても速く聞こえるネイティブスピーカーの音声が更に1.5倍速なんて…と思うかもしれませんが、最初にテキストを見ながら聴けば十分ついていけます。
しかも途中には、更に早い3倍速で収録されたフレーズが流れます。これはその速さで聴き取るというより、英文の中の強弱を体感するために収録されています。
英文は全ての単語が全て同じトーンで発声されている訳ではありません。
1.5倍速では”I like to read.”が「アイライクトゥリード」と聴こえますが、3倍速では「アラリッ」としか聞こえません。(toなどの前置詞は早口になると音が消えてしまう)
しかし3倍速の音声を聴いた後に1.5倍速の音声が流れてくると、その1.5倍速がゆっくり話しているように感じるのです。
正にこの速度変化を付けたリスニング練習は「習うより慣れろ」の真髄だと思います。
私の知る限り、3倍速の音声を収録している教材はこの7+Englishだけです。
>>【7+English】~60日完全記憶英会話~ 公式ページ
覚えたフレーズを使える場が用意されている
この7+Englishの無料特典には、オンライン英会話レッスンが25分x5回分が付いており、覚えたフレーズを試す場所が用意されています。
英語を覚える一番いい方法は「覚えたフレーズを使ってみる」ことです。
自分が話したフレーズが相手に通じるとすごく嬉しくないですか?
それは純粋に「相手に通じて嬉しい」という感情もそうですし、「外国語を話している自分」という虚栄心をくすぐられる感情も”嬉しい”に通じています。
私は「このフレーズは次の海外出張のときに使ってみよう」と思って温めていたフレーズを(笑)、出張時のミーティングで使って会話が自然に進んだときは何とも言えぬ嬉しさで体が痺れたことがあります。なんというか自分が成長していることを実感出来たことが嬉しかったんですね。
このように覚えたフレーズを使ったときに「嬉しい」という快感が伴うと、そのフレーズは強烈に脳裏に焼き付けられ、二度と忘れることはありません。
学習時間は一日20分程度
一日分の10フレーズはCDの音声再生時間で3分程度、過去3日分のチェックも3分程度で、合わせても6分程度です。
とは言っても1回の再生で全て暗記出来ないので、2回ないしは3回やると大体20分ぐらいかかります。
テキストの中でも言ってますが、概ね7割以上の暗記を目指すとこの程度の時間はかかるでしょう。
この7+Englishは、ただ聞き流すだけでは全く意味を成さない教材です。
私はCDの音声トラックを全てスマホに入れて、朝、駅に行くまでの徒歩時間(約15分)で2回程度やって、聞き取れなかった単語などは電車の中でテキストを見て確認するようにしました。
電車の中で声を出すのは恥ずかしいので、ボソボソっとフレーズを発音すると周りにも迷惑をかけないのでお勧めです。
実際、学生時代から20年間英語を使っていない英語嫌いの同僚でも、7+Englishを試したところ、拙い英語ですがポツリポツリと打ち合わせでコメントするようになり、教材を一通り終えると「昔、チンプンカンプンだった英文法の意味がようやくわかってきた」と言うようになりました。
同僚曰く、学習方法が1日にCDの音声トラックを2つ(PracticeとCheck)を聞いてサンプル音声を真似るだけというシンプルなのが良かったようです。
TOEIC、TOEFL対策には向いていない
7+Englishは「日常会話を話す」ことに特化した教材です。
そのため、収録フレーズの文法的な解説は最小限に留められているため、TOEICやTOEFLなどの対策には向いていません。
もしTOEICのスコアを上げるのが目的であれば、他の教材を検討すべきです。
TOEICやTOEFLでハイスコアを出すのに英語を話せない人は、文法や語彙は十分頭に入っているけど会話のときにうまく引き出せていないだけです。
そういう人は、この教材が頭の中の語彙を引き出す(アウトプット)ための潤滑油の役割を果たすので、7+Englishの練習が進むうちにどんどん話せるようになります。
ちょっと変わった返金保証
7+Englishの返金保証は他の教材とちょっと違うので触れておきたいと思います。
他の教材の返金保証は、概ね「商品購入後、60日間の返金保証あり」が多いのですが、7+Englishの返金保証はちょっと変わって
・商品購入後60日経過後、90日以内の返金保証
なんです。
どういうことかと言うと「まずは60日間使ってみてください。それでも効果が実感出来なかったら返品してください」ということ。60日以内の返品は認めていません。
この「60日以内の返品を認めていない」ことをダメだと言ってるわけではなくて、7+Englishという教材が標準学習期間の60日で必ず効果が出せるという自信の裏返しだと私は思います。
それでも、どんな教材にも効果を感じられない人は一定数いると思います。
そういう人でも、実質90日間使い倒してから判断してもいいと思います。
今すぐ英語を身に付けなければならない人には本気でオススメします
もしあなたが来月急に海外出張になったとか、急に海外メーカーと協業することになって今すぐ英会話をなんとかしたい、というのであれば、この教材は必ず役に立ちます。
私も初めて海外出張に行くときに、空港やレンタカー、ホテルやレストランで使うであろう想定問答集を作りました。それはもう旅行本から適当に拾ったお粗末な問答集でしたが、それでもそれなりに役に立ちました。
当時7+Englishのような教材があれば、自分で問答集を作る手間が無くなりその分フレーズ暗記に使えますから、コストパフォーマンスから見ても迷わず購入したと思います。
60日間実践しても話せないときは全額返金を保証しています(購入後60日後、100日以内)。
英会話指南本を何冊も買うよりは、この7+Englishを試したほうがよほど効果的です。
書籍は古本屋に持って行っても二束三文ですが、7+Englishは効果がなければ全額返金されるので、挑戦のハードルは限りなく低いのではないでしょうか。
通常29,800円のところ、下記リンクからは19,800円で購入できます。
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