ゴールを明確にしないと英語学習は必ず挫折する。挫折しない目標設定とは?

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英語学習で一番難しいのは実は文法でも語彙でもなく「継続」です。

学習を「継続」するのが一番難しい。

その理由は「ゴールが明確になっていない」からです。

英語学習は突き詰めるほど奥が深いものです。そのため「ゴール」が設定されていないとやってもやっても終わりがありません。

ゴールの無いマラソンは途中から苦痛に代わってきます。

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どうやって目標設定するか

ゴール(=目標)の設定は具体的にしないと進捗度合がわからなくなります。

例えば、

  • 「海外旅行で不自由なく行動出来るようになりたい」
  • 「仕事で使える最低限の英語を使えるようになりたい」
  • 「海外の文献を自由に読めるようになりたい」

という目標は一見、具体的な目標のように見えますが、実は到達したかどうか確認するのが難しいです。

「海外旅行で不自由なく行動できるようになった」ことを何を持ってゴールと判断すればいいでしょうか?不自由ないとはどういう状態でしょう?

このような目標だとゴールに到達したことを測る手段が無いため、個人的な感覚で判断するしかありません。

目標が「仕事で閊える最低限の英語を使えるようになりたい」だとしたら、それを測定可能(measurable)な目標に定義する必要があります。

「仕事で使える最低限の英語」であれば、TOEIC730点目標とか英検準1級取得とか、測定可能な目標に置き換えるのがわかりやすいです。

まずは己の実力を知る

そして、まずは現在の実力で一度TOEICや英検を受けてみましょう。

当然、英語学習に取り組み始めたばかりなので結果は散々だと思いますが、この時点で欲しい情報は「現在の実力がどのくらいなのか?」という指標です。結果に一喜一憂する必要はありません。

今の実力がわかれば、実力にあったテキストを知ることができます。

現在の実力が低いのに、上級者向けのテキストを選んでしまってはお金と時間の無駄ですし、逆にそこそこ英語の底力を持っているのに初級者向けのテキストを選ぶのももったいないです。

TOEICや英検は、単に合否を判定するだけではありません。

TOEICであればスコアにScore Descriptors(レベル別評価)Abilities Measured(項目別正答率)のコメントがあり、解答内容からどの分野に弱いのか、などの情報をフィードバックしてくれます。

英検も単に合否の判定だけでなく不得意な分野について学習アドバイスがありますので、今後の学習にフィードバックすることができます。

学習のモチベーションを保つには、成長している証が欲しい

語学学習とダイエットは似ています。

なぜなら、がんばった効果がすぐに目に見える形で現れないから。効果は少し遅れて後から見え始めてきます。

そのため、効果を実感するまでの間のモチベーションをいかにキープするかがポイントになります。

仕事でも、その作業がスケジュール通りに進んでいるのか?あとどのくらいで終わるのか?がわからないのでは頑張ってやろうという気が起きないのと同じことです。

英語学習も同様です。

日々学習している成果を実感出来れば、もっと頑張りたくなるのが人間です。

簡単に成長を実感するには、定期的にTOEICや英検などを受けて現在の実力を数値化するのがオススメです。

前回よりもスコアが上がればそれだけで単純に嬉しいですし、アビリティメジャードで指摘された弱点を克服できたときは、対策したところ(狙って学習した部分)の成果を実感できるので、学習の手ごたえをダイレクトに感じることができます。

まとめ

英語学習で挫折しないためには、以下のポイントを意識して取り組みましょう。

・学習の目標(ゴール)を設定する。
・計測可能な目標にする。(”ペラペラになりたい”などの抽象的な目標にしない)
・学習効果はすぐに表れない、遅れて表れてくるものと理解する。
・定期的に実力を計測して、目標に向かって進んでいるかチェックする。

努力は絶対に裏切りません。頑張りましょう。