納期は英語で何という?

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「このプロジェクトの納期は6月20日です」とか「〇〇の納期は今月末です」というような”納期”は英語で”delivery date”といいます。

delivery=届ける、なのでまさに「お客様に納入する日=delivery date」なわけです。

しかし、「この部品の納期はどのくらいですか?」「型番ABC1234の納期はお問い合わせください」というように使われる”納期”は何というでしょうか?

“delivery date”でも通じますが、この場合にぴったりなのは”lead time“(リードタイム)です。

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delivery dateとlead timeの違いは?

delivery dateは「具体的な納期」が決まっているときに使います。

例えば納期を「10月15日」とか、「今月末」とか、具体的な期日を指して言う場合はdelivery dateでOKです。

This delivery date of this project is end of this month.
(このプロジェクトの納期は今月末です)

この”end of this month”を”October 15, 2016″にすれば、納期は「2016/10/15」になります。

また”delivery date”は他にも”due date”や”deadline”という言い方もあります。

一方、納品までかかる期間(所要期間)を表す場合は”lead time”を使います。

Q:Could you tell me the lead time of Parts number:xyz-1234?
(Q:部品番号:xyz-1234の納期を教えてもらえますか?)
A:It usually takes about 3weeks after receiving purchase order.
(A:注文書を頂いてからおおよそ3週間かかります。

“lead time”には具体的な期日は含んでいません。あくまでも相対的な手配期間を表します。

幅広く使われるlead time

日本語では具体的な納品日も「納期」と言いますし手配期間も「納期」と言いますが、英語では前者をdelivery date、後者をlead timeで使い分けます。

元々lead timeは、工程に着手してからその工程が完了するまでの時間を指しており、生産現場や開発現場で使われていた言葉です。

そこから転じて、注文してから客先に届けるまでの期間もlead timeと言うようになりました。

一般的に、標準部品はメーカーでも常時在庫しているのでlead timeが短いものが多いですが、あまり使う人が少ない特殊な値・容量の部品は受注生産であることも多く、その場合はlead timeが長いことも少なくありません。

単に回路設計するだけなら電気系の学生でもできますが、安くて入手しやすい部品(リードタイムが短い)で且つ性能を満足する回路を設計するには経験が必要です。

このlead timeもビジネスメールなどでは”L/T”と省略されることが多いので、一緒に覚えておきましょう。