“長所・短所”は英語で何という?

ビジネスでプレゼンテーション資料を作るとき、製品の長所・短所を比較することが多々あると思います。

自社製品やサービスを売り込むのであれば、当然、競合他社にくらべてなにが特長なのかをアピールする必要がありますが、そのとき、”長所/短所”を”merit/demerit”って書いていませんか?

それは間違いではありませんが、実は何にでも使えるいい表現があります。

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日本語のメリット/デメリットは和製英語?

日本語にもなっているメリット・デメリット、もちろん英語にもあります(merit/demerit)が、日本語で使うようなケースでは使われません。

英語でmeritと言うと、どちらかというと「取り柄」とか「美点」という意味の方が近いです。

そのため、日本語で言うメリット/デメリットを英語で言いたいのであれば、advantage/disadvantageのほうが原意に近いです。

でもネイティブの作成したプレゼン資料では、他社との比較やいくつかあるプランの優位性はpros/consと表現されているのを良く見かけます。

ビジネスで使えるpros and cons

proは「賛成の」、conはcontraで「反対の」を意味します。

機能やサービスを比較したり長所/短所を比較したり、もちろん賛成/反対としても使える表現です。

ネイティブの資料では、advantage(長所)/disadvantage(短所)としても良さそうなページでもpros/consが良く使われています。

また、プレゼン資料だけでなく普通の会話でも pros and cons(プロズ アンド コンス)はよく使われる表現です。

例えば、

・What are pros and cons of this method?
 (この方式のメリット・デメリットは何ですか?)

といった感じに、相手に対して質問するときにも使える表現です。

仕事柄、海外ベンダーの日本法人の方とお会いすることが多いのですが、彼らの中にもpros/consではなくmerit/demeritを使っている人も意外と多いです。ネイティブスピーカーとの付き合いが少なかったり、英語圏での生活経験が無いとなかなか出会えない表現だと思います。

プレゼン資料にpros/consを使うと、いつもよりも一段英語力が上がった(ような気がする)資料になるのでオススメです。もちろん、英語よりも資料の中身が重要なのは言うまでもありませんが。