because of ~と due to~の使い分け方

原因や理由を表すときに使うのが because of~や due to~ですが、この2つの違いは何でしょうか?どう使い分けるのでしょうか?

複数の単語を使う前置詞は、英会話上達のためにはもちろんTOEICなどの試験対策としても知っておくべきです。

微妙な使い方の違いに注意して理解しましょう。

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because of~とは

because of~は、due to~や owing to~のようにフォーマルな感じではありません。

カジュアルな感じで日常会話の中で頻繁に耳にします。

ポイントは、because ofの後には名詞句が続くということです。

・Because of the weather, we didn’t go fishing.
 (天候により、釣りには行きませんでした。)

because of~とbecause~の違いは、becauseの後には名詞句ではなく”主語+動詞”が必ずくることです。

・We didn’t go fishing because the weather was not good.
 (釣りには行きませんでした。天気がよくなかったからです。)

この

・because ofの後ろには名詞句がくる
・becauseの後ろには主語+動詞がくる

と覚えておくと、TOEIC Part5の文法問題でbecause/because ofの後ろが空欄だった場合は、3秒で回答できます。

due to・・・とは

ビジネスメールなどで使うフォーマルな言い方です。owning to・・・よりは会話の中でも使われています。

残念な情報を、少し改まった言い方で伝える時によく使われるのが、due to・・・です。

・All the trains were delayed due to the heavy snow.
 (大雪のため、全ての列車に遅れが出ています)

よく空港や駅で見かける表現ですね。

because of~同様にdue to~の後には必ず名詞句が続きます。

これもTOEIC Part5でdue toの直後が空欄だった場合はサービス問題です。

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thanks to~やowning to~とは

thanks to~は、because of~やdue to~よりポジティブな理由や原因を表すときに使います。

・Thanks to his father, I could get a job.
 (彼のお父さんのおかげで仕事が見つかった)

owing to・・・ も同じ意味ですが、公的文書などの少々お堅いシーンで使う場合のフォーマルな文章表現として使われます。

主に文頭において使われることが多くポジティブな意味で使われることもありますが、比較的ネガティブな意味で使われることが多いです。

・Owning to the shrinking population, we will face many financial problem in the future.
 (人口減少が原因で、多くの財政問題に直面するであろう)

他にも原因や理由を表す表現はいくつもありますが、ここで紹介するbecause of~, due to~はTOEICでも日常英語でも頻出しますので、この機会に覚えておくといいでしょう。