意外と知らない、英語で言うスポーツの競技名

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オリンピックや世界選手権など、スポーツの競技種目で日本語の競技名は知っていても、英語の競技名って意外と知らないですよね?

例えば、体操の「あん馬」や「吊り輪」の英語名なんて、普段使わないからなかなか出てこないですよね。

オリンピックシーズンになると、外国人と話するときの掴みネタにしやすいので、スポーツの競技名を覚えておくと意外と役に立ちます。

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体操競技(gymnastics)

体操は男子と女子で種目が一部違います。

◎男子

・床運動 → Floor
・あん馬 → Pommel Horse 
・吊り輪 → Rings
・跳馬 → Vault
・平行棒 → Parallel Bars
・鉄棒 → Horizontal Bar

面白いのは、吊り輪や平行棒は2本あるので複数形になりますが、鉄棒は1本だけなので単数です。(こんなところも英語は単複にうるさい)

◎女子

・床運動 → Floor
・跳馬 → Vault
・平均台 → Balance Beam
・段違い平行棒 → Uneven bars

平均台(Balance Beam)のbeamは長い角材や梁(はり)のことを指します。確かに見た目はそのまま建築材料に使えそうな感じです。

段違い平行棒の”Uneven bars”も英語っぽい表現ですね。(uneven:揃っていない)

競泳(swimming)

・平泳ぎ → Breaststroke
・クロール → Crawl
・背泳ぎ → Backstroke
・バタフライ → Batterfly
・自由形 → Freestyle
・個人メドレー → Individual Medley

知っている人には当たり前ですが、競泳種目にクロールは無いんですね。

あるのは平泳ぎ、背泳ぎ、バタフライ、自由形の4つだけです。

クロールが一番速い泳法なので自由形での事実上の泳法になっています。なのでルール上は自由形に平泳ぎで参加してもいいのです。(勝てないでしょうが)

個人メドレーはpersonal medleyではなく、individual medley。

personalは私的なこと、individualはたくさんいる中での個人という意味。日本語でいう「個人的」はどちらかというとpersonal。

陸上競技(Athletics)

・走高跳び → High Jump
・棒高跳び → Pole Vault
・走り幅跳び → Long Jump
・三段跳び → Triple Jump
・砲丸投げ → Shot Put
・ハンマー投げ → Hammer Throw
・槍投げ → Javelin Throw
・円盤投げ → Discus Throw
・3000m障害 → 3000m Steeplechase
・七種競技 → Heptathlon
・十種競技 → Decathlon

Vaultは体操の跳馬でも使っていますが、”vault”自体は”アーチ”とか”湾曲する”という意味です。棒高跳びのポールが曲がる様を表しています。

投擲(とうてき)種目の”Throw”は競技名では省略される場合があります。例えば、円盤投げなどは単に”Discus”と表示されたりします。

3000m障害の”Steeplechase”は、昔、教会の尖った屋根(steeple)を目標に町から町へと競争していたことから、steepleをchase(追う)→ steeplechaseになったと言われています。

Decathlonは「百獣の王」武井壮が学生時代に日本チャンピオンになった種目でも有名ですね。king of athlete.

競技名の簡単な調べ方

競技名を調べるときはウィキペディアで探したほうが早いです。

辞書で調べてもいいのですが、ストレートに出てこないときがあるんですよね。

例えば「槍投げ」という英語の競技名を辞書で調べると、

【競技】 the javelin (throw)

と出てきますが、

・the javelin
・the javelin throw
・javelin throw

のどれが正しいのか判断し辛いです。

もちろん使い方によってどれも正解ですが、単に競技名を表す場合は”Javelin throw”です。

辞書は正確に表記しようとするのでそうなっちゃいますが、私は単に競技名を知りたいときはウィキペディアで調べちゃいます。

ウィキで調べるときは、

・ウィキペディアの日本語サイトで調べたい競技名の日本語を入れる。
・日本語の競技名ページが出てくるので、ページ左下にある多言語リンクの”English”をクリック。
・同競技名の英語ページが表示される。

といった感じに簡単に調べられます。

ついでにその競技の歴史とかルールとか主要成績なども調べられますし、英語サイトで読めばリーディングの練習にもなるのでオススメです。