一人でもぐんぐん上達する、スピーキングの練習方法

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文法、単語の学習、リスニングのトレーニングは独学で出来るとしても、スピーキングの練習は一人じゃ無理だよ、という方も多いのではないでしょうか?

いえいえ、工夫すれば一人でも英会話の練習はできます。

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一人瞬間作文でアウトプット力を鍛える

例えば、電車に乗っているとき目についた乗客の容姿を英語で作文してみます。名付けて一人瞬間作文。

・黒いTシャツを着ている若い男性が立っている。
 → A young man who wears a black T-shirts is standing.

とか

・彼はリュックを背負っている。
 → He carries a backpack.

とか、リュックを前にしているのであれば

・彼はリュックを前に背負っている。
 → He carries a backpack on his front.

といった感じに、とにかくなんでも英語で作文してみます。

初めから「黒いTシャツを着ている若い男性がリュックサックを前にして立っている」という長い文だと英文にするのが大変なので、まずは簡単な短い文に分割して英語にポンポン変換していきます。

この段階では、ぶっきらぼうな言い方でも紋切り型でも何でもいいです。英文が多少間違っていてもかまいません。まずは頭の中に格納されている英文を取り出して口に出すことで、頭の中にアウトプット回路が作られていきます。

乗客の容姿に飽きたら、車窓から見えることでもなんでもいいです。

・あのビルは何階建てですか?
 → How many floors does that building have?

とにかく目につくもの、思ったことを考えて、短く簡単に口から出して練習します。

もしどうしても英語に出来なかったらそのことをメモしておき、後で調べて作文します。私はメモするのが面倒だったので、スマホのボイスレコーダーアプリで音声メモを録音していました。

電車の中で大声を出すわけにはいかないので、小さい声でブツブツ言う感じでOKです。

はた目には怪しい人に思われるかもしれませんが、以外と電車の中では好きなバンドの曲を覚えるために小声で歌っている女性もたくさんいるので、小声でボソボソ言ってるぐらいなら全然大丈夫です。

目につくものの色や形、様子を簡単に英語で表現できるようになったら、次の練習に行きましょう。

一人芝居(シミュレーション)のすすめ

ここからどんどん怪しくなりますよ。(笑)

スピーキングは大きく分けて

・スピーチ、演説、プレゼンテーションなどの一方通行なもの
・電話や問い合わせ、お店での買い物、などの相手と会話のキャッチボール

の2つに大別されます。

スピーチやプレゼンテーションは話者から聴衆への一方通行なのでここでは触れませんが、やはり大変なのは2つめの「相手との会話」でしょう。

この”会話”を一人で練習するには、そのシーンを頭で思い浮かべてそのやり取りを一人でシミュレーションしてみます。

例えば、入国審査での会話を想定するとします。その際、相手が言ってくるであろう質問を思い浮かべて、その後自分の回答を口ずさみます。つまり頭の中で相手役を演じ、それに対して自分が答える、という練習です。

自分の答える英文が多少間違ってもいいです。とにかく相手とのキャッチボールなので、自分の持っている力で即興で答えるようにします。

どうしても英語が出てこない、文章に出来ない、即興で対応出来ないのは、そのシーンの定型文を知らないもしくは思い出せないからなので、正しい英文を調べ、パッと口から回答出来るように一人芝居で練習します。

また「自分の答える英文が間違っていても構わない」と言いましたが、これは仮に受け答えの英語が間違っていても、相手が理解出来なければ聞き直されるでしょうし、相手が自分の英文を理解できていないな?と思えば、違う単語や言い回しで言い換えることができますよね。だからとりあえず間違っても構わないのです。

むしろ正しい英語を話そうとして会話のキャッチボールが止まることよりも、間違った英語でもいいので一生懸命言い方を変えて伝えようとしたほうが、コミュニケーションとしては有用です

会話シーンの設定のしかた

急に英会話シーンを想定して一人芝居してください、と言われてもなかなかうまくできないかもしれません。

そういうときは、身近なシーンを想定してみてください。

例えば、スーパーの対面販売の精肉コーナーで、豚ひき肉200gと鶏胸肉500gを買う、というシーンだとします。

当然、客のあなたは店員に対して話しかけるところから始めます。「すみません、豚ひき肉200gと鶏胸肉500gください」を英文でいいますよね。

その後の店員の会話も想像します。愛想の悪い店員であれば「はいどうそ」と商品を渡して会話が終わるかもしれません。逆に愛想のいい店員であれば「お客さん、今日は何作るんだい?」と聞いてくるかもしれません。アメリカだったらg(グラム)では通じないかもしれないので、pound(ポンド)で言わなければならないかもしれません。

関連記事:
>>アメリカで使われるヤード・ポンドがややこし過ぎるのでなんとかしてみる(1)
>>アメリカで使われるヤード・ポンドがややこし過ぎるのでなんとかしてみる(2)

そうやって相手の受け答えも想定しながら一人で英語で受け答えをシミュレーションするのです。

外国人に道を尋ねられるシーンでもいいでしょうし、困っている外国人に声をかける、というシーンでもいいでしょう。

最初は気恥ずかしさから抵抗があるかもしれませんが、はっきり口にださなくても目をつむって軽くボソボソっと口にするぐらいであればそれほど変な人に見られません。通勤電車の中でも十分なトレーニングになります。

ちなみにマスクすると口の動きが他人に気づかれにくいので、気恥ずかしさを抑えられます。

「自分だったらこういうときはどうやって尋ねるか?」「自分だったらどうやって答えるか?」と考えるのがポイントです。生活する上での会話シーンは無限にあるので、隙間時間でもかなりの練習ができます。

この練習は、いつでもどこでもパっと出来るところが優れています。

電車の中はもちろん、歩きながらでも出来ますし、スキマ時間が5分あれば軽く10個は英作文できるでしょう。

勉強しているのに英語がうまく話せない、という人は頭の中の引き出しからフレーズを取り出して口から出す「アウトプット回路」がうまく出来ていないだけなので、ここで紹介したトレーニング方法を試してみてください。

英会話は必ずしも相手がいないと練習出来ないというものではありません。

これはボクシングに例えるとシャドーボクシングのような練習です。

もちろん本物の選手を相手にしたスパーリング練習に比べればリアル度は劣りますが、仮想相手に対してのシミュレーションは本気でやればやるほど本当のスパーリングに近い「濃い」練習になります。

7+Englishが優れている点

こうしてみると、7+Englishの方式が優れている点を再確認できます。

7+Englishは

・文法よりも、日常会話で頻繁に使われる60パターンを丸暗記する。
・1パターンにつき10例文、トータル600パターンでほぼ全ての日常会話を網羅する。

に特化している教材で、これは先に紹介した「一人瞬間作文」や「一人会話シミュレーション」で必要になる会話例が全て含まれています。

もし「一人会話シミュレーション」で英文に出来なかったフレーズがあるととしたら、それはこの教材の会話フレーズのどこかに必ず入っていると思います。

今回の練習方法「一人会話シミュレーション」は、正にこの教材の会話フレーズを適切なタイミングで使う練習に他なりません。

少しでも早く英会話のスキルを上げたい!というのであれば、7+Englishで正しい会話フレーズを吸収していくほうが、会話フレーズを自作→見直し→再見直しのプロセスが不要となるので、より効率的な会話トレーニングの手助けになることでしょう。

実際に購入して使ってみたレビューです。

>>7+English~60日完全記憶英会話~のレビュー